大阪万博2025が2025年4月13日~10月13日の184日間にわたり開催されます。
日本で開催される大規模な万博は、2005年以来の愛知万博以来の開催となり期待が高まっています。
大阪では、1970年以来の55年ぶりの開催となり、大阪万博2025の場所地図やアクセス方法について気になっている方も多いのではないでしょうか。
大阪万博2025の会場配置図など気になる情報を満載にご紹介します!
今回は、「大阪万博2025場所地図やアクセス方法!会場配置図を徹底解説」と題しまして、ご紹介します。

大阪万博2025夢洲の場所地図
大阪万博2025の開催場所は、大阪の「夢洲」で開催されます。
夢洲とは、大阪府大阪市の此花区に存在している人工島で、面積は約390haあります。
大阪市の最西端にあり、大阪北港の一画を占めていて、南東には咲州、北東には舞洲がある場所としても知られています。
大阪万博2025の開催地となる「夢洲」の場所の地図は、以下の通りです。
【場所地図】
住所:〒554-0044 大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目
島内北部には、総合型リゾートである大阪IRが2030年度の完成を目処に建設が進められ、島内の中央には2025年1月19日に大阪メトロ中央線・夢洲駅も開業しています。
大阪の新たな国際観光・国際交流拠点として整備が進んでおり、今後更なる発展を遂げる場所として注目されています。

大阪万博2025会場配置図

引用先:大阪万博公式HP
大阪万博2025の会場は、大屋根リングを中心に、8つのゾーンで構成されています。
公式からの会場配置図・場所の地図をご参考にしてみてください。

引用先:大阪万博公式HP
会場配置図の左隅には、西ゲートゾーンがあり、フューチャーライフゾーンがあります。
自然や森を連想させる静けさの森ゾーンもあり、どんな風景が広がっているのか注目が集まります。
その他にも、シグネチャーゾーン、東ゲートゾーン、コネクティングゾーン、エンパワーリングゾーン、セービングゾーンなど様々な最新テクノロジーを体験できるエリアやパビリオン会場があります。
会場配置図を参考に、どのようなルートをたどるのか事前にチェックしておきましょう!
実際に足を運んでみて、大阪万博2025の魅力を体感してみてくださいね。
大阪万博2025アクセス方法
大阪万博2025の「夢洲」へのアクセス方法は、様々な方法があります。
メリットやデメリット、それぞれあるのでご希望に合ったアクセス方法で大阪万博に来場してみてくださいね!
電車・船・自転車別にアクセス方法をご紹介します。

電車でのアクセス方法
アクセス方法の1つ目は、電車を利用する方法です。
大阪メトロ中央線では、大阪・関西万博前の「夢洲駅」に直接乗り入れる鉄道路線があります。
大阪市内からのアクセスがとても便利で、アクセスが一番簡単です。
新設される綺麗な駅なので、大阪万博に来場の際の思い出にもなりそうですよね!
また、シャトルバスも運行予定です。
JR京都線「エキスポライナー」で桜島駅へ直通し、桜島駅からエキスポシャトルバスで会場入りすることができます。
エキスポシャトルバスで約15分ほどで夢洲会場に到着することができるので、気軽に大阪万博2025を楽しみたい方におすすめです!
船でのアクセス方法
アクセス方法の2つ目は、船を利用する方法です。
中之島、ユニバーサルシティポート、夢洲を結ぶ水上ルートが運行予定となっています。
岩谷産業、「水素船」をお披露目 大阪万博で運航https://t.co/sCgz6XhO4F
— 日経関西 (@nikkeikansai) February 2, 2025
水素燃料電池船「まほろば」は水素由来のエネルギーが動力源です。万博会期中は週に3回、大阪市中心部の中之島と万博会場がある夢洲の間を、USJ近くのユニバーサルシティポート経由で、一般客を乗せて運航します。 pic.twitter.com/8vqR3lEYY1
夢洲北岸浮桟橋に到着する船を利用した場合、下船後に船シャトルバスに乗り換えて、会場に到着することができます。
水素燃料電池を使用している船で、水上クルーズを楽しみながら会場へアクセスすることが可能です。
また、神戸、淡路島、大阪中心部、堺市からも船便が運行予定です。
各地からお越しの際は、船便について事前に確認しておきましょう!
自転車でのアクセス方法
アクセス方法の3つ目は、自転車を利用する方法です。
・大和川リバーサイドサイクルライン
・淀川リバーサイドサイクルライン
大和川リバーサイドサイクルラインからは約25kmありますが、平坦な道路で走りやすく、大阪付近や中之島など観光名所を回ることもできます。
夢洲駅付近には、600台分の駐輪場スペースがあり、1日500円で借りることができます。
駐輪場を利用する場合は、前日までの事前予約が必要となりますのでご注意くださいね!
また、コスモスクエア駅前にも「咲洲駐輪場」があり、130台分の無料駐輪スペースがあります。
こちらは、事前予約不要で利用することができるので、おすすめです。
橋を自転車で渡る際のルールとして、自転車を押して歩く必要があります。
景色を眺めながら、ゆったりと大阪万博2025を楽しみたい方はぜひ、自転車利用も検討してみてくださいね!
まとめ
今回は、「大阪万博2025場所地図やアクセス方法!会場配置図を徹底解説」と題しまして、ご紹介しました。
2025年に開催される大阪・関西万博の会場は、大阪市の夢洲(ゆめしま)に位置しています。
アクセス方法としては、大阪メトロ中央線の延伸により「夢洲駅」が開業予定で、JRや私鉄からの乗り換えもスムーズになります。
さらに、シャトルバスや船でのアクセスも計画されており、多方面から便利に来場可能です。
アクセス方法には、船や自転車、バスや電車など様々な方法で来場可能となっていますので、自分に合った交通手段を利用して行きたいですね。
会場内はテーマごとにゾーン分けされ、各国のパビリオンや最新テクノロジーを体験できるエリアが配置されています。
事前に会場配置図をチェックし、効率よく回る計画を立てましょう。
大阪万博を存分に楽しむための情報を、この記事でしっかり押さえてくださいね!
大阪万博2025の開催、これからの盛り上がりに期待が集まりそうですね。
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