富士サファリパーク所要時間は1周どのくらい?混雑予想や渋滞回避方法

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富士サファリパークは、マイカーやバスで間近に動物を観察できる大人気のドライブスルー型動物園です。

しかし、せっかく訪れても「どのくらいの時間がかかるの?」「混雑や渋滞が心配…」と感じている方も多いはず。

そこでこの記事では、富士サファリパークのサファリゾーンを1周する際の所要時間の目安や、混雑が予想される時期、さらには渋滞をうまく避けるための具体的なポイントまで詳しく解説します。

事前に知っておくだけで、より快適に楽しめるのでぜひ参考にしてください。

今回は、「富士サファリパーク所要時間は1周どのくらい?混雑予想や渋滞回避方法」と題しまして、ご紹介します。

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富士サファリパーク所要時間は1周どのくらい?

引用先:富士サファリパーク公式

富士サファリパークのサファリゾーンを車で1周する場合、所要時間は約50~60分です。

サファリゾーンは全長約4.5kmのドライブコースになっており、7つのエリアに分かれています。

各エリアごとに異なる動物たちの姿を楽しむことができます。

まず、「ライオンゾーン」では迫力満点のライオンたちが出迎えてくれます。

ここでは動物が道路の近くにいることが多く、車のスピードも自然とゆっくりになります。

次に「トラゾーン」「チーターゾーン」へ進むと、肉食動物の美しい姿を間近で観察できます。

ここでも停車しながらじっくり見ることができるため、所要時間が少し延びることもあります。

続いて「クマゾーン」と「草食動物ゾーン」へ。クマは活発に動き回ることが多く、車内からの観察も楽しめるので子供に大人気。

草食動物ゾーンでは、シマウマやキリン、ラクダなどがのんびりと過ごしており、比較的スムーズに進むことができます。

最後に「山岳動物ゾーン」では、高地に生息する動物たちの姿を見ることができ、サファリの締めくくりにぴったり!

混雑時や動物たちの行動によって、富士サファリパークの所要時間は多少前後しますが、平均的には50~60分が目安です。

また、徒歩で楽しめるウォーキングサファリの場合は、距離が約2.5kmあり、所要時間は90〜120分ほど必要となります。

サファリゾーンでは約50分の所要時間が目安となっていますが、ふれあいゾーンも訪れる場合はそれ以上の時間が必要となってきます。

通常、マイカー利用の場合は時間内であれば何周もすることが可能なのですが、混雑時の場合は、サファリゾーンは1周しか回れない場合があります。

人気のジャングルバスもあり、金網越しにエサをあげることもできるので、間近で動物たちと触れ合うことができるので家族連れにも大人気。

ライオンやトラなど肉食系の動物の食事風景が間近で見られるのは富士サファリパークならではの楽しみ方となります。

富士サファリパークの通年の混雑状況

【富士サファリパークの混雑時期TOP5】

①ゴールデンウィーク(GW)

②夏休み(7月下旬~8月)

③春休み(3月下旬~4月上旬)

④土日・祝日

⑤シルバーウィーク・三連休

富士サファリパークでは、ゴールデンウィークを始めとした長期休暇やお盆などの季節には、とても混雑が予想されています。

そのため、開園時間の2時間前には到着していると混雑や渋滞を回避できる可能性が高いです。

夏休みやお盆の時期は、開園1時間前の段階で大変混雑してる傾向があります。

大型連休の場合は混雑を予想してくる方が多いので、早めの到着がオススメです。

通常時は30分~45分程度で入園が可能で、ゆっくり過ごすことができますので、混雑を避けたい方は平日の午前中や長期休暇を避けるのが無難かもしれません。

また早めに並べば、サファリゾーンを2周することも可能です。

事前にチケットを購入しておけばスムーズに入園出来ますし、早めの行動がベストと言えます!

富士サファリパーク混雑を避けるポイント

引用先:富士サファリパーク公式

富士サファリパークの混雑を避けたい場合のポイントをまとめましたのでご紹介します。

【混雑を避けるポイント】

・秋や冬時期の平日を選ぶ

・開園1~2時間前には到着する

・梅雨時期(7月中旬~下旬)平日が超穴場

せっかくの動物とのふれあいを楽しむためにも、できるだけスムーズに園内をまわりたいですよね。

富士サファリパークは人気の観光地のため、時期や時間によってはかなり混雑します。

そこで、混雑を避けるための具体的な方法を解説していきたいと思います。

①平日やオフシーズンを狙う

まず、最も効果的なのは訪問する日を工夫することです。

富士サファリパークは土日祝日や長期休暇期間(春休み、ゴールデンウィーク、夏休み)がとても混雑しやすい傾向があります。

反対に、平日は比較的空いていることが多く、特に冬の平日や秋の平日はゆったりと楽しめるおすすめの時期となっていますので穴場時期となります。

②梅雨時期の平日は穴場

富士サファリパークでは、7月中旬から下旬の梅雨時期も実は狙い目です。

雨の日は外出を控える人が多いため、来園者が少なくなり、園内をスムーズに回れることが期待できます。

車でのサファリ体験であれば天候の影響も少なく、雨だからこそ活発に動く動物たちの姿が見られることもあります。

水遊びが好きなトラなど、普段見られない動物たちの面白行動に出会えるかもしれませんよ。

③朝一番の来園がカギ

混雑が予想される日でも、朝早く到着することでかなり快適に過ごすことが可能です。

特に開園時間の1~2時間前には駐車場に到着しておくのが理想的!開園直後は人が少なく、サファリゾーンをスムーズに回ることができます。

また、人気のジャングルバスやナビゲーションカーの予約も取りやすくなりますので、朝一に来場することでたくさんのメリットが生まれます。

富士サファリパークを存分に楽しみたい方は、早めに現地入りしておくことをおすすめします。

富士サファリパークの見どころ

富士サファリパークの見どころ・魅力は、何といっても富士山の麓に広がる広大な自然と、約60種類・900頭もの動物たちが暮らす圧倒的なスケールです。

国内最大級のサファリパークとして、訪れる人々に非日常の体験を楽しんでもらえる施設となっています。

ここでは、富士サファリパークの見どころをエリアごとに詳しくご紹介します。

サファリゾーンのドライブ体験

まず最初の見どころは、サファリゾーンを車で巡るドライブ体験です。

全長約4.5kmのコースは7つのゾーンに分かれており、ライオン、チーター、トラ、ゾウ、キリンなど世界各地の動物たちを間近で観察できます。

マイカーだけでなく、人気のジャングルバスやナビゲーションカーも選べるのが魅力的!特にジャングルバスは金網越しに動物たちが接近し、ライオンへのエサやり体験は大迫力なんです。

動物の息づかいをリアルに感じることができるとあって、家族連れやカップルから高評価を得ています。

ふれあいゾーンとどうぶつ村

次の見どころは、歩いて楽しめるふれあいゾーンやどうぶつ村です。

ここではカピバラ、カンガルー、アルパカなどの草食動物と直接ふれあうことができます。

小動物とのエサやり体験や、写真撮影も人気で、特に小さなお子様連れのファミリーには大人気。

動物たちとの距離がとても近く、触れ合うことで命の大切さや自然の尊さを感じることができるので、お子様にとっても良い体験になりますよ。

富士山と動物たちの絶景

富士サファリパークの大きな見どころのひとつが、雄大な富士山を背景にした絶景です。

晴天の日には、園内のどこからでも富士山の美しい姿を見ることができ、動物たちと富士山のコラボレーションはまさに写真映えする光景です。

季節ごとに変わる景色も楽しめるため、訪れるたびに違った魅力がありますのでリピーターも多くなっています。

季節限定イベントと特別体験

季節ごとに開催されるイベントも富士サファリパークの魅力のひとつです。

夏限定のナイトサファリでは、昼間とは違った動物たちの夜の姿を見ることができます。

夜行性の動物たちが活発に動き回る様子や、ライトアップされた園内の幻想的な雰囲気はそれは感動的。

さらに、親子で楽しめるパン作り体験やサファリダービーなど、参加型の体験も充実しているのでおすすめです。

富士サファリパークならではの魅力

富士サファリパークが他の動物園と大きく違うのは、檻や柵がほとんどなく、動物たちが本来の生息地に近い環境で暮らしていることです。

車やバスの中から観察するライド型スタイルは、動物との距離がとても近く、迫力満点の非日常体験ができます。

動物たちがのびのびと暮らす姿を見ることで、自然の偉大さを感じることができるのも大きな魅力なんです。

富士サファリパークの見どころは、サファリ体験による動物たちとの迫力ある出会い、ふれあいゾーンでの心温まる交流、雄大な富士山と動物たちのコラボレーション、そして季節ごとの特別イベントなど、多岐にわたります。

ファミリーはもちろん、大人同士でも十分楽しめる富士サファリパークは、一日中充実した時間を過ごせる観光スポット!

自然と動物に癒やされながら、特別な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、「富士サファリパーク所要時間は1周どのくらい?混雑予想や渋滞回避方法」と題しまして、ご紹介しました。

富士サファリパークのサファリゾーンを1周まわる所要時間は、約50分~60分が目安です。

ふれあいゾーンも回るのであればそれ以上の時間が必要となります。

富士サファリパークの混雑を避けるためには、訪問する曜日や季節、時間帯の工夫がとても重要。

平日や冬の時期、梅雨の平日を選ぶこと。

そして、どうしても土日祝日しか行けない場合は、開園前の到着を心がけることで、より快適に楽しむことができますよ。

事前の計画をしっかり立てて、動物たちとの素敵な時間を満喫してくださいね。

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